「さすがの猿飛」の主題歌、「恋の呪文はスキトキメキトキス」は傑作で、当時高校生だったけれども、この主題歌を聴きたいがために毎週見てた。作曲は小林泉美。 伊藤さやかは、うまくすれば第2の松田聖子になれるだけのポテンシャルを持っていたのではない…
「赤い公園が選ぶ20枚」という企画で津野米咲がこれを選んでいるのを見て、やっぱりこういうのが好きだったのかと思わず膝を打った。 ポップセンスのひねくれ方には確実に共通するものを感じます。 これはまさに歴史的名盤。 //
年度末で仕事が忙しくて疲れてくると、歌モノはしんどくなってくる。 かと言ってアンビエントやソロ・ピアノとかだとすぐ寝てしまう。 ペンギン・カフェは、こちらがどんなコンディションでも安定して聴けるところがすばらしい。 1枚目とかが定番なのだろう…
津野米咲の天才ぶりにはもう脱帽。 このアルバムでは、さすがにそろそろある程度売らなきゃならないという流れになってきたと見えて、かなりポップに寄せてきたけれども、津野の変態的ひねり技も十分に味わえる。 個人的にはこのくらいのバランスがベストの…
メロディー感のあるミニマリズム、みたいなのが好物なんだけれども、こんな傑作が12年も前に出ていたのを聴き逃していた。 細野とユキヒロの組み合わせは実は絶妙なのかも。 細野ひとりだとおそらくもっと実験的でアンビエントな方法論に寄りがちで、逆に高…
二十歳の宅録女子、ラブリーサマーちゃん。 サウンドはほんとに宅録のデモテープではないかというくらいのクオリティ。 特に歌録りなんかは、部屋であんまり大きな声出すとお母さんにしかられるから布団かぶってそーっと歌いました、みたいな感じなんだけど…
(前回のつづき) そして再注文して届いた LP-2020A+。 1回目とは別の業者の販売。 値段は同じ3,500円だけど、今度はアダプタだけでなく、ステレオミニ→RCAピンのケーブルまでついてる。 箱もちゃんと型番どおりで…… 中身も注文どおりの型番! 当たり前だけ…
S-KEN の80年代のアルバムがリマスターされていることに気付いて聴いてみる。 25年ぶりくらいに聴いたと思うけど、古くなっているかと思ったら、今聴いても全然いいな。 リマスターの塩梅がいい。 窪田晴男、キレッキレ。 小田原豊も若くてハツラツとしたプ…
何年か前からネットで話題の中華製品、LEPY社製のデジタルアンプを、中1の娘用に買ってみようと思い立ち、 amazon で検索。 超ハイCP で「神アンプ」として崇められた旧モデルの LP-2020 が LP-2020A+ へと進化し、今はさらに LP-2024A+ というのが最新モデ…
水曜日のカンパネラをどう受け止めればいいのか。 中1の娘は「ディアブロ」のリリックを全部覚えようとしていて、それに感化された小1の娘も「いい湯だねー!」「のぼせるねー!」とか連発してる。 「桃太郎」のような、ネタ先行の楽曲がクローズアップさ…