2018-01-01から1年間の記事一覧
南佳孝をちゃんと聴いたことがなくて、なんとなく聴いてみたらこれがめちゃくちゃよくて、ヘビロテ中。 特に70年代、特に最初期が素晴らしいです。 SHOWBOAT からデビューした、っていうことは知識としては知ってたんだけど。 だから1枚目の「摩天楼のヒ…
秀樹にリアルタイムで夢中になったのは、記憶の確かな限りでは、「薔薇の鎖」がヒットしている頃だったので、1974年。小学校1年生の頃、ということになる。 その前年に「情熱の嵐」があって、それもテレビで見て聞いていたのだろうと思うけれども、そこはは…
ファンクラブ限定のツアーで会員のみしか入れてもらえなくて、会員1名でチケット1枚しか取れないので、1人で参戦。 take me take me、Hurly Burly で始まって、アンコールは puppy love と Wonder 2 で終わるという、さすがのマニアックなセットリスト。 …
アカシック 春の対バンツアー「赤船来航」、5月17日 名古屋 CLUB UPSET。行って来ました。 対バンはベッド・イン。 深夜のテレビで何度か見かけたことがあっただけだったのでただのエロネタ芸人だと思ってたら、ベッド・インってちゃんとしたバンドだったん…
2枚めのフルアルバム。 素晴らしい。 個人的には5年に1枚レベルの傑作。 特に1曲目から5曲目までの流れは、理姫のやさぐれ感と毒気と知性の本領発揮という感じで、まさにこれを待ってましたっていう出来。 初期の良さがグレードアップして復活。 後半は…
メジャーに移籍。初のフルアルバム。 インディー時代に比べるとずいぶんポップになった、丸くなった、毒気が薄まった、と思ってしまうのは、ジャケの印象だけではありますまい。 売れてやろうっていう色気が強く感じられるのは頼もしいけれども、これまでの…
メジャー1作目。 基本的にはインディーズの2作の延長線上だけれども、ややポップさが目立って、理姫の毒が薄まってる印象でしょうか。 「香港ママ」とか「ベイビーミソカツ」とか、奥脇の多才さ、器用さも印象的。 ジャケは個人的にはちょっといただけませ…
インディーズ2作目。 基本的に前作「コンサバティブ」の延長線上。 ビッチ感強いジャケは歴代最高傑作じゃないかと(笑)。 夏の気だるさがとってもよく出ている「スーパーサマーライン」は名曲だと思います。 こういう曲ってなかなかない。 ♫ 夏の彼氏超好き…
久しぶりの更新ですが。 ここしばらくアカシックにハマり中。 まず曲がいい。 基本はロックの人たちだと思うけれども、歌謡曲風やオルタナ風、シティ・ポップ風もありで、引き出しが多い。 アレンジのセンスも文句なし。メロも超キャッチー。 大半の曲を作っ…
今宵もマデリン・ペルー。 やっぱこれはあれかな、なんちゅうか、ノスタルジックな古いスタイルのジャズを、特に何の意外性もないアレンジですごく普通にやってるだけと言えばそれまでなんだけれども、それをいい声といい演奏と良い録音でとっても丁寧に作っ…
年が明けてから仕事が忙しくて、なかなかじっくり音楽聴く余裕がないのだけれども、疲れているときはエネルギー量の多い音楽は特に厳しいので、こういうのばっかり聴いてしまいます。 ほとんど(全曲?)がカバー曲なんだけれども、ほぼ原型をとどめてなくて…
録画しておいた紅白で初出場のエレカシを見て、いろいろ思い出すことがあった。 宮本浩次は近頃テレビでその極めて特異なキャラが改めていじられるようになりつつあるようだけれども、彼は正真正銘ホンモノの変人、奇人であって、若い頃はもっと深刻にアブナ…
デビューの頃に戻ったような、ぱっと聴いたところ原点回帰のような雰囲気だけれども、確実に深みが増してます。 ウェイン・ショーターはじめ一流ジャズメンを起用しながらも、そっちに振れすぎない、この絶妙なバランスのプロダクションが見事なんでしょう。…
更新をサボっている間に年が明けてしまいました。 おめでとうございます。 今年最初に聴いたアルバムはこれ。 理由はゼロでただ何となく。 自分の中では「夏にエアコンがよく効いた部屋で聴くアルバム」という決め事があったのだけれども、冷え込んだ日にス…