2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ピーター・バラカンが BABY METAL のことを「まがい物」と言ったことでえらいことバッシングを受けてる。 その後もネット上では、BABY METAL は「まがい物」か否かみたいなことでいろんな人がいろんなことを言っているけれども、そういう問題ではないんじゃ…
すげえ。 予想を超えてきた。 既発のシングルも断然カッコよくなってる。 なんだこの感動的な感じは。 これは傑作! //
前作「Parade」まではアナログ盤で持ってて、このアルバムからはCDで持っている。 そういう時代の変わり目でもあった。 まさに sign of the times か。 CDになって、好きな曲だけ選んで聴くということが簡単にできるようになって、面白がってあれこれ飛ばし…
個人的にはこのアルバムで完全にやられて、そこから遡って聴きつつも、また次々にすごいアルバムがどんどん出て……っていう感じでした。 ペイズリーのシャツやジャケット着て学校行くようになったのもこれがきっかけだったんかな。 //
ポピュラリティと前衛が奇跡的に両立していたという点で、80年代のプリンスは図抜けている。 この時期の「目が離せない」感はすごかったと思う。 //
清志郎と言い、デビッド・ボウイと言い、プリンスと言い、思春期に重要だった人たちが次々と若くしていなくなってしまって、喪失感がとても大きい。 プリンスのこの1枚っていうのは、多作なだけに選ぶのが特に難しい。 Lovesexy はCDまるごとが1トラックに…
くるりには名曲がたくさんあるけど、もっと本格的なアレンジだったら…… → 安藤裕子がやっておきました。 オザケンは曲もアレンジもいいんだけど、歌が下手だから…… → 安藤裕子が上手に歌っときました。 ピコ(樋口康雄)の名盤「ニューヨーク・カット」が廃…
Disc 2 のライヴDVDを鑑賞。 去年の11月、恵比寿リキッドルームでのライヴで、30分くらいの映像。 いやー、いいわ、津野米咲。 音色といい、さらっと弾いちゃうところといい、一瞬 Char の影さえちらついた。 こんな若いのになー。プレーヤーとしてもほん…
コテコテのジャズ好きには大して聴くべきところはないかもしれんが、日本盤ボートラがアル・グリーン風のソウル・ポップでモロにツボ。 録音もいいです。 //
今とにかくロバート・グラスパー周辺は目を離せないけれども、特にこれは文句なしの傑作。 [CD] グレッチェン・パーラト(vo、perc)/ロスト・アンド・ファウンド価格:2146円(税込、送料別) //
WOWOW でイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズの78年ドイツでのライヴっていうのを放送したのを、1回目見逃して、再放送はぬかりなく録画予約したつもりがHDDの残量が足りなくていいところで切れていた。 悔しまぎれにCDを聴く。 おそらくはソングライタ…
これは大変な名曲だとずーっと思ってたら、奥田民生が弾き語りでカバーして、まさに我が意を得たりと嬉しくなった。それがもう何年前だったか。 そんで今度は津野米咲がNHK-FMで番組を始めて、それは聞き逃したんだけれども、オンエアリスト見たらこの曲をか…
チェット・ベイカーの代表作と言えば、若くて男前だった50年代のものばかりがあげられるのが普通であって、シワシワのジャンキーになってしまった70~80年代の作品がこんなにもすごいなんていうことは全然知らなかった。 若い頃と比べても遜色ない、どころか…
和製マーク・ボランと言えば、歌い方といい曲の雰囲気といい、実はこの人がいちばんそれっぽいんじゃないかと思ってます。 曲作りの才能には見るべきものがあって、特にこのデビュー・アルバムは隠れた佳作だと思うんだけれども、いかんせん詞の世界観がナゾ…
布袋寅泰はじめ、マーク・ボラン信者は日本のミュージシャンにも数多いけれども、中でも熱狂的なボラン・フリーク、マルコシアス・バンプのアキマツネオは、特に機材面における徹底したマニアぶりで知られる。 全盛期のマーク・ボランが使っていたアンプは、…