「もし憧れの歌手から楽曲制作を依頼されたら?」というコンセプトはナイスで、それを実現する実力とセンスもたいへん高い。 詞も笑えるし、アレンジも丁寧で冴えてます。 けれども、やっぱりこれはあくまでも企画モノ。ネタでしょう。 繰り返し聴こうという…
いつの間にやら大塚愛がEDMになっていたとは。 あまり大きな話題にならなかったのは、ちょっと Perfume に寄せすぎたからか。 いやしかしこれはこれ。 ヘビロテ候補かも。 //
歌は下手だし曲はへんてこだし、最初2~3曲でもう聴くのやめようと思ったところを我慢して聴いてたらだんだん馴染んできて、アルバム聴き通す頃にはなんかすごいのかもと思えてきた。 よって判断保留中。 ホンモノのメンヘラ、っちゅうか、少なくとも取って…
テレビで見てた分には全然好きじゃないと思ってたんだけど、ちゃんと聴いてみたら、なんか普通にいいじゃないですか。 //
やろうとしてることは100点かも。 まだプロダクションがデモテープのレベルなのであと一歩気持ちよく聴けない。 もっとお金かけてあればすごいのできるんじゃないでしょうか。 //
70~80年代、黄金時代の歌謡曲をギター目線で特集した、これは正に神号。 全編読みどころ。 もとより歌謡曲、特に70年代の歌謡曲はミュージシャンのクレジットがほぼ皆無に等しく、誰が演奏しているのか、推測するしかなかった。 目からうろこの情報満載。…
ソフトバンクのCMを見るたびに、無性に聴きたくなってしまう。 クオリティがすごい。 トレンドの取り入れ具合とか、とんがってる感じとキャッチーな部分とのバランス感覚とか、プロダクションがプロフェッショナルすぎる。 ボーカルの聴かせ方もめちゃくちゃ…
赤い公園津野米咲が推してたので試し聴き。 なるほど、これはいかにも津野さん好みなオルタナ系のかっこよさ。 椎名林檎 meets ベン・フォールズ、っていうと単純すぎか。 メンヘラ風味も少々。 youtube 見たら、ルックスも男前な感じ。 かっこいい。 追跡し…
ヴァレリー・カーターの訃報。 名作「Wild Child」がなぜか見当たらないので、今日はこっちのファースト・ソロで。 これも大好き。 適度にアメリカ臭く、つまり泥臭く、適度に洗練されていて、その塩梅が絶妙でどストライク。 録音も演奏もギターの音色も素…
インフルエンザA型にて療養中。 中西俊夫の訃報。 中1で本格的に音楽に興味持って、最初に買った日本のアーティストのアルバムが、このプラスチックスの2ndだったか、それともYMO「増殖」だったか、加藤和彦「うたかたのオペラ」だったか、またはP-MODELの…
数日前のニュースですが、今度はアル・ジャロウの訃報。 これ1枚しか持ってなかったけど、やっぱりチック・コリアの「SPAIN」は超名演。 スティーヴ・ガッド、エイブラハム・ラボリエル、ラリー・ウィリアムスというメンツに、プロデュースはJ・グレイドン…
September、やさしさに包まれたなら、秘密の花園、木綿のハンカチーフ、キャンディ、年下の男の子、異邦人、夏に恋する女たち、夢先案内人、SWEET MEMORIES…… 全10曲、これでもかと言わんばかりの、ベッタベタのド直球な選曲。 アレンジも奇をてらったような…
選曲がナイス。 電気グルーヴ「N.O.」と、たま「さよなら人類」が特にナイス。 「プカプカ」や「生活の柄」も、いかにもだけどいい出来。 いくらフォークとは言え、ギターアレンジはもう少し凝ってほしかった気もするけど、敢えてのこの朴訥さなんでしょう。…
去年のグレッグ・レイクに続いて、今度はジョン・ウェットンの訃報。 続くなあ、それにしても……。 お弔いにどれを聴くべきか。 エイジア、では決してありません。 「RED」と迷ったけど、やっぱり個人的に最初のジョン・ウェットン体験だったこれにします。 //
ああ、コステロ、しかも初期のコステロを聴くのなんていったい何年ぶりだろうか……。 「ビヨンド・ビリーフ」や「マン・アウト・オブ・タイム」を聴いて、なんとかっこいい音楽かと震えたのは中学生の頃だったのか、高校生の頃だったのか……。 検索しても見つ…
名著。 歌謡曲周辺は、「明星」や「平凡」等の雑誌記事はもちろん、関係者の著書や証言も100%鵜呑みにはできないことが多いけれども、丹念に調べて冷静に分析、判断して、実に真っ当な書きっぷり。 山口百恵だけでなく、70年代歌謡全般についての様子がよく…
全曲シングルカットできそう。 こういうアメリカ産の弩級ポップが大好物。 テイラー・スウィフトもアリアナ・グランデもいいんだけれども、自分はセレーナ・ゴメス派であります。 //
もちろん声もいいし曲もいいんだけれども、何より演奏がよくて録音が素晴らしい。 まさにプロの仕事。 //
シリル・エイミってなってたり、シリル・エイメーってなってたりするけど、どっちが正解なんでしょう。 アルバム全編素晴らしいんだけれども、特にタイトル曲、「Just the Two of US」のカバーは抜群。 特に凝ったことやってるわけでもないのに。 ポルトガル…
今日1月8日は、デヴィッド・ボウイの誕生日なんですな。 ボウイをどれか1枚、っていうのはものすごく難しいのだけれども、あえて選ぶならこれ。 または、「Heroes」 あるいは、「Low」 もしくは、「Scary Monsters」かな………… //
今度はなんとジョージ・マイケルの訃報。 不覚にもうちにはベスト盤が1枚あるだけでした。 個人的にいちばん印象深いのは「I'm Your Man」。 それにしても53歳は早すぎますな……。 //
高校生の頃、これが好きだったんだけれども、アナログ盤所持であって、アナログの再生環境を撤去して久しいので、もう長らく聴いていない。 クリスマスのスタンダードばかりで、今聴いたらそれほど面白くないのかもしれません。 //
グレッグ・レイクの訃報。 大御所の訃報が多いなあ、しかし……。 EL&P はほとんど聴いてこなかったので、個人的にはグレッグ・レイクと言えばクリムゾン。 あえて「宮殿」じゃなくて、このセカンドの方を。 前半は特に「宮殿」の構成をまんまなぞった、露骨…
ものすごく久しぶりにちゃんと聴いたら、あまりのかっこよさにあらためて悶絶。 スティーヴ・リリーホワイトのゲート・リバーブ・サウンドは過去の遺物かと思いきや、さにあらず。 「リビング・スルー・アナザー・キューバ」の超ハイピッチなスネアや、「タ…
ヒデキのベストはいろいろあるけれども、いちばん網羅的なのは今のところこれ。 個人的には、70年代の曲だけでもいいので、B面曲も全て収録したものを是非とも出してほしいところ。 //
レオン・ラッセルでスワンピーな気分になったので、今日は個人的にスワンペストなこれ。 アメリカのこういうレイドバックした感じは、実は共和党的なメンタリティと親和性が高かったりするのかなあなどということは考えたりせずに、ひたすらまったりして聴き…
今度はレオン・ラッセルの訃報。 もうどんどん大御所が鬼籍に。 ベタですが、レオン・ラッセルはこのファーストしか知らないので。 「A Song for You」だけじゃない、スワンプ・ロックの傑作。 改めて聴くと録音もいい感じ。 ご冥福をお祈りします。 //
レナード・コーエンの訃報に際して、その2。 レナード・コーエンと言えば「ハレルヤ」。 「ハレルヤ」と言えばやっぱり定番カバーはこのジェフ・バックリィのバージョンでしょう。 名演。 //
レナード・コーエンの訃報。 ほとんどちゃんと聴いたことがないんだけども、このアルバムだけはどういういきさつだったか、出てすぐに気に入ってしばらくよく聴いていた。 レナード・コーエンとしてはかなり異色作なんだろうけど、そういうわけで個人的に1…
トランプがほんとに大統領になってしまった。 こういうときは何を聴くべきなのか。 とりあえずニール・ヤングを聴いて自己慰安としてみる。 //