うるう日記

日々の音楽、ときどきオーディオ、楽器。 4年で1000枚のアーカイヴを目指します……

U/三浦大知

三浦大知の「U」がモロに大好物パターンで好き過ぎてふるえる。 //

ハンドルを放す前に/OGRE YOU ASSHOLE

どう聴いていいのかわからないくらい斬新で独特すぎるんだけれども、自分としてはフィッシュマンズの系譜の脱力系ヒーリング・ポップとして聴きました。 音数少なく引き出しの多いアレンジとヘタウマ系ボーカルが気持ちよすぎ。 言葉のセンスも見事。 秋の夜…

ミカヅキの航海/さユり

自作の「ミカヅキ」や野田洋次郎提供の「フラレガイガール」などは文句なしにいい曲なんだけども、手放しに楽しみきれないのは、やはりこの全編に漂うイマドキ風ほろ病み感と言うか、アニオタ的閉鎖空間感のせいでしょうか(笑)。 バンド・サウンドなんだけれ…

音楽の進化史/ハワード・グッドール

読了。 西洋音楽の歴史を、古代から20世紀まで俯瞰的に解説した良書。 学者は専門領域が細分化されすぎててこういう大胆な本はなかなか書けないし、逆に専門家以外でこうした広範な見識を持った人はそうそういない。 特に日本ではこういう本は成立しにくいん…

Gaucho / Steely Dan

ウォルター・ベッカーの訃報。 これは無念。 お弔いにどれか1枚と考えるけれども、スティーリー・ダンに駄作なし。 最初期の、アメリカン・ロック・テイストの時代も、自分は好きであります。 迷ったけど、やっぱり、唯一ハイレゾ音源で持ってるこのアルバ…

熱唱サマー/赤い公園

先月末は、赤い公園4人編成での最後のライヴ「熱唱祭り」に参戦。 MCでも千明脱退については一言も触れることなく、全く感傷モードなしで最後まで盛り上がったのがとてもよかった。 津野さんは相変わらずのキレッキレ。 ペダルを踏み込むときの所作とか、ま…

cover 70's/柴田淳

「異邦人」「みずいろの雨」「迷い道」「あなた」「木綿のハンカチーフ」「飛んでイスタンブール」「青春の影」「秋桜」「東京」「スカイレストラン」「22歳の別れ」「Mr.サマータイム」という全12曲、神をも恐れぬド直球の選曲で、しかも大半の曲はほとんど…

ゴールデン★アイドル/斉藤由貴

旬なので聴いてみた。 斉藤由貴がデビューしたときのかわいさは衝撃的で、瞬殺キュン死だったわけだけれども、割とすぐに忘れてしまって、だから知ってるのはデビュー曲(?)の「卒業」くらいだと思ってたら、disc 1 の曲はほとんどなんとなく知ってた。 ア…

CASSETTEFUL DAYS ~Japanese Pops Covers~/土岐麻子

ベストトラックは、ストリングス・アレンジがグッとくるスガシカオの「愛について」、かな。 「Hello, my friend」「くちびるヌード」もいい選曲。 //

熱狂雷舞/萩原健一

今日は何十年ぶりかにフジテレビでショーケンが歌ったらしいが見逃した。 何歌ったんだろ。 バンドのメンツは? このアルバムは、珍しくショーケンが割とシラフな感じで、そういう意味では面白みに欠けるかもしれないけれども、速水清司、柳ジョージとレイニ…

酔醒/古井戸

山Pをテレビで見かける度に、若い頃のチャボを思い出すのは……私だけですかね、やはり。 メンタリティが真逆方向に百万光年離れているけれども、ルックスだけならチャボはジャニーズとしてもイケたんじゃないか、という珍説。 このアルバムは「私の風来坊」…

公園デビュー/赤い公園

赤い公園からボーカル佐藤千明脱退という衝撃のニュース。 確かに赤い公園は結局津野さんのバンドだし、ライヴでもほとんどは津野さんに目が行ってしまうけれども、千明さんの歌の力もあまりに大きい。 津野さんが作る複雑で凝ったメロディラインをライヴで…

Kisses on the Bottom / Paul McCartney キス・オン・ザ・ボトム/ポール・マッカートニー

ポールのジャズ・スタンダード集。 これは企画だけで大成功。めちゃくちゃなごみます。 録音もとてもよくて、高級オーディオで聴いてみたくなる。 ラスト曲「Only Our Hearts」のスティービー・ワンダーのハープでまた落涙。 //

ラブとピースは君の中/Official髭男dism

赤い公園津野さんと aiko が推してて悪いわけがない。 ポップは正義だ。 順に全作聴いてみます。 //

「誰にも書けない」アイドル論/クリス松村

面白いとは聞いていたけれども、想像以上に面白かった。 論旨はあちこちとっちらかってるけれども、思い入れの深さ、強さがしっかり伝わるとてもいい本。 歌謡曲論は多いけれども、これだけ長い期間の全体を見渡して語れる人は、確かに他にいないのかもしれ…

Afterglow / Akira Kosemura & Haruka Nakamura

これで録音さえよければもう最高なのに。 フィールド録音が混じってるから仕方ないのか。 いやいや、そんなことはないはず。 このこもり気味の録音のせいで、気持ちよく耽溺できないのがものすごく歯がゆい。 //

あかりの恩返し/町あかり

「もし憧れの歌手から楽曲制作を依頼されたら?」というコンセプトはナイスで、それを実現する実力とセンスもたいへん高い。 詞も笑えるし、アレンジも丁寧で冴えてます。 けれども、やっぱりこれはあくまでも企画モノ。ネタでしょう。 繰り返し聴こうという…

LOVE TRiCKY/大塚愛

いつの間にやら大塚愛がEDMになっていたとは。 あまり大きな話題にならなかったのは、ちょっと Perfume に寄せすぎたからか。 いやしかしこれはこれ。 ヘビロテ候補かも。 //

柴田聡子/柴田聡子

歌は下手だし曲はへんてこだし、最初2~3曲でもう聴くのやめようと思ったところを我慢して聴いてたらだんだん馴染んできて、アルバム聴き通す頃にはなんかすごいのかもと思えてきた。 よって判断保留中。 ホンモノのメンヘラ、っちゅうか、少なくとも取って…

The Best /少女時代

テレビで見てた分には全然好きじゃないと思ってたんだけど、ちゃんと聴いてみたら、なんか普通にいいじゃないですか。 //

Gemini / WHY@DOLL

やろうとしてることは100点かも。 まだプロダクションがデモテープのレベルなのであと一歩気持ちよく聴けない。 もっとお金かけてあればすごいのできるんじゃないでしょうか。 //

ギター・マガジン 2017年4月号

70~80年代、黄金時代の歌謡曲をギター目線で特集した、これは正に神号。 全編読みどころ。 もとより歌謡曲、特に70年代の歌謡曲はミュージシャンのクレジットがほぼ皆無に等しく、誰が演奏しているのか、推測するしかなかった。 目からうろこの情報満載。…

Purpose / Justin Bieber パーパス/ジャスティン・ビーバー

ソフトバンクのCMを見るたびに、無性に聴きたくなってしまう。 クオリティがすごい。 トレンドの取り入れ具合とか、とんがってる感じとキャッチーな部分とのバランス感覚とか、プロダクションがプロフェッショナルすぎる。 ボーカルの聴かせ方もめちゃくちゃ…

瞼瞼/日食なつこ

赤い公園津野米咲が推してたので試し聴き。 なるほど、これはいかにも津野さん好みなオルタナ系のかっこよさ。 椎名林檎 meets ベン・フォールズ、っていうと単純すぎか。 メンヘラ風味も少々。 youtube 見たら、ルックスも男前な感じ。 かっこいい。 追跡し…

Just A Stone's Throw Away / Valerie Carter 愛はすぐそばに/ヴァレリー・カーター

ヴァレリー・カーターの訃報。 名作「Wild Child」がなぜか見当たらないので、今日はこっちのファースト・ソロで。 これも大好き。 適度にアメリカ臭く、つまり泥臭く、適度に洗練されていて、その塩梅が絶妙でどストライク。 録音も演奏もギターの音色も素…

ORIGATO PLASTICO / Plastics オリガト・プラスティコ/プラスチックス

インフルエンザA型にて療養中。 中西俊夫の訃報。 中1で本格的に音楽に興味持って、最初に買った日本のアーティストのアルバムが、このプラスチックスの2ndだったか、それともYMO「増殖」だったか、加藤和彦「うたかたのオペラ」だったか、またはP-MODELの…

This Time / Al Jarreau ディス・タイム/アル・ジャロウ

数日前のニュースですが、今度はアル・ジャロウの訃報。 これ1枚しか持ってなかったけど、やっぱりチック・コリアの「SPAIN」は超名演。 スティーヴ・ガッド、エイブラハム・ラボリエル、ラリー・ウィリアムスというメンツに、プロデュースはJ・グレイドン…

恋愛小説2~若葉のころ/原田知世

September、やさしさに包まれたなら、秘密の花園、木綿のハンカチーフ、キャンディ、年下の男の子、異邦人、夏に恋する女たち、夢先案内人、SWEET MEMORIES…… 全10曲、これでもかと言わんばかりの、ベッタベタのド直球な選曲。 アレンジも奇をてらったような…

FOLK / ハンバート・ハンバート

選曲がナイス。 電気グルーヴ「N.O.」と、たま「さよなら人類」が特にナイス。 「プカプカ」や「生活の柄」も、いかにもだけどいい出来。 いくらフォークとは言え、ギターアレンジはもう少し凝ってほしかった気もするけど、敢えてのこの朴訥さなんでしょう。…

Starless and Bible Black / King Crimson  暗黒の世界/キング・クリムゾン

去年のグレッグ・レイクに続いて、今度はジョン・ウェットンの訃報。 続くなあ、それにしても……。 お弔いにどれを聴くべきか。 エイジア、では決してありません。 「RED」と迷ったけど、やっぱり個人的に最初のジョン・ウェットン体験だったこれにします。 //