うるう日記

日々の音楽、ときどきオーディオ、楽器。 4年で1000枚のアーカイヴを目指します……

Just the Two of Us / Cyrille Aimee & Diego Figueiredo ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス/シリル・エイミ&ディエゴ・フィゲレイド

シリル・エイミってなってたり、シリル・エイメーってなってたりするけど、どっちが正解なんでしょう。

 

アルバム全編素晴らしいんだけれども、特にタイトル曲、「Just the Two of US」のカバーは抜群。

特に凝ったことやってるわけでもないのに。

ポルトガル語風味のスキャット部分が最高に気持ちよくてクセになります。

 

Lodger / David Bowie ロジャー/デヴィッド・ボウイ

今日1月8日は、デヴィッド・ボウイの誕生日なんですな。

ボウイをどれか1枚、っていうのはものすごく難しいのだけれども、あえて選ぶならこれ。

または、「Heroes

あるいは、「Low」

もしくは、「Scary Monsters」かな…………

 

Best of Wham! - If You Were There ザ・ベスト/ワム!

今度はなんとジョージ・マイケルの訃報。

 

不覚にもうちにはベスト盤が1枚あるだけでした。

個人的にいちばん印象深いのは「I'm Your Man」。

それにしても53歳は早すぎますな……。

 

Christmas Album / Jackson 5 クリスマス・アルバム/ジャクソン 5

高校生の頃、これが好きだったんだけれども、アナログ盤所持であって、アナログの再生環境を撤去して久しいので、もう長らく聴いていない。

クリスマスのスタンダードばかりで、今聴いたらそれほど面白くないのかもしれません。

 

In the Wake of Poseidon / King Crimson ポセイドンのめざめ/キング・クリムゾン

グレッグ・レイクの訃報。

大御所の訃報が多いなあ、しかし……。

 

EL&P はほとんど聴いてこなかったので、個人的にはグレッグ・レイクと言えばクリムゾン。

あえて「宮殿」じゃなくて、このセカンドの方を。

前半は特に「宮殿」の構成をまんまなぞった、露骨に2匹目のドジョウ狙いのように見える作りなので、比較的低く評価されてきたアルバムだけれども、なかなかどうして、こっちの方が好きっていうファンは多い。

グレッグ・レイクは歌ってるだけで、ベースをピーター・ジャイルズが弾いてることが割と大きく影響してて、「宮殿」よりもジャズ・ロック風味。

傑作だと思います。

 

Black Sea / XTC ブラック・シー/XTC

ものすごく久しぶりにちゃんと聴いたら、あまりのかっこよさにあらためて悶絶。

スティーヴ・リリーホワイトのゲート・リバーブ・サウンドは過去の遺物かと思いきや、さにあらず。

「リビング・スルー・アナザー・キューバ」の超ハイピッチなスネアや、「タワーズ・オブ・ロンドン」のバシッと重いドラムサウンドは特に今聴いても絶品。

アレンジも曲も最高。

アンディ・パートリッジだけじゃなくて、デイヴ・グレゴリーのギターの音色も気持ちいいことこの上なし。

アナログ盤は、当時、黄緑色の薄い紙で覆われてました。

なつかしー。